機密書類を溶かして再生 ecopul(エコパル)

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エコパルQ&A

溶解処理について

Q1. 「機密」は完全に守られるのですか?

万全なセキュリティ体制の下で処理を行います。機密書類は箱を開封せず、そのままの状態でベルトコンベアからパルパー(処理槽)に投入され、わずか数分でお客様の大切な機密書類を溶解・滅却いたします。処理後、古紙パルプの状態となり、書類の原形は一切とどめません。

Q2. 処理現場のセキュリティは大丈夫ですか?

機密書類処理施設内外に設置された16台の監視カメラにて、24時間体制で監視しています。また、機密書類処理施設の全てに静脈認証ドア開閉システムを導入し、社内においても作業従事者とごく限られた者以外、工場内に入ることはできません。

しかも、[エコパル]では、機密書類が搬入されたその日に溶解。 倉庫などで保管することもありませんから、管理者の目を離れる時間がなく、漏洩の危険はさらに低下します。

Q3. 処理する際、どのくらいの時間がかかりますか?

パルパー(処理槽)の処理能力は、1時間当たり約3~5トン。段ボール箱1箱を溶解するのに要する時間は、わずか数分です。

Q4. 処理に立ち会うことは可能ですか?

立会室を設けておりますので、直接処理完了までご確認いただけます。但し、立会いをご希望される場合は、事前の申請が必要ですので、前日までにご連絡ください。

Q5. 処理工場の視察・見学などはできますか?

工場見学は随時承っております。少人数から団体様まで、どなたでもお申込みいただけます。
詳しくは、ご相談ください。

Q6. 引取った当日に処理することは可能ですか?

機密漏えいを防ぐ意味でも、搬入されたものは速やかに処理致します。

他社の溶解処理サービスでは、書類を倉庫にお預かりし、溶解槽の稼動予定を待って処理されるケースが一般的。製紙メーカーの製造工程を兼ねていたりして、「機密書類の処理」だけを優先できないからです。
[エコパル]では、すべての書類を搬入したその日に溶解処理します。わずかな時間も機密書類を放置状態にしない。それが絶対的な安心につながります。

Q7. 溶解処理された後はどうなるのですか?

溶かした紙は、紙の原料(古紙パルプ)となり、各製紙メーカーにてダンボールやトイレットペーパーへと生まれ変わります。プラスチック類、金属類は溶解後に選別を行い、プラスチックは自社RPF工場にて固形燃料化、金属類(ホチキス、クリップ、留め具等)は出荷後製鋼原料としてそれぞれリサイクルされます。